*

モバP「心豊かな勘違い」


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:41:40.47 ID:Mrn8tGRlo

渋谷凛「あ、穂乃香。おはよう。」

渋谷凛(15)
渋谷凛(15)

綾瀬穂乃香「おはようございます、凛さん。」

綾瀬穂乃香(17)
綾瀬穂乃香(17)

穂乃香「すごいですね、シンデレラガールおめでとうございます。」

穂乃香「こんなに沢山いるアイドルの中の頂点だなんて。」

「ありがと。でも、私だけの力じゃないよ。」

「ここまで来れたのも事務所のみんなやトレーナーさん、プロデューサーのおかげかな。」

穂乃香「プロデューサーのこと信頼してるんですね。」




2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:44:38.10 ID:Mrn8tGRlo

「まあね。この事務所の規模がかなり小さな頃からの付き合いだから。」

「それに、私はまだ止まらないよ。もっと、もっと、上を目指したい。誰もが見たこともない頂点のその先へ。」

「だから、穂乃香。早く来ないと置いてくよ。」

穂乃香「そうですね。私もがんばります。」

穂乃香(シンデレラガールになったというのにすごく謙虚ですね。そして、さらに上を目指そうという飽くなき向上心。)

穂乃香(私も、見習わなくちゃ。)

「そうだ、柚に用事でしょ。多分、プロデューサーとこっちにいると思う。」

「案内するよ。」

穂乃香「ありがとうございます。」



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:46:45.62 ID:Mrn8tGRlo

「えーっと、この部屋だっけ?プロデュ……。」

『全部嘘だったのか!!』

穂乃香「?」

『ち、違うよ…!!』

穂乃香「何かあったのでしょうか?」

「タイミング悪かったかな?少し、外で様子見しよっか。」

穂乃香「はい。」



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:50:01.16 ID:Mrn8tGRlo

モバP「何も違わないだろ。これだけ証拠があって、まだ白を切るつもりか?」

「へへっ……失敗しても許される許され系アイドルめざすっ。…ての、ダメ?」

喜多見柚(15)
喜多見柚(15)

モバP「お前さぁ……自分がどれだけのことをしたのか、分かって言ってるの?」

「……ごめんなさい。」

モバP「はぁ……まぁ別にいいよ。」

「……本当!?」

モバP「過ぎたことどうこう言っても仕方ないしね。」

「ありがとーっ、Pさんっ!」

「いやぁ、ごめんごめん。次から『明日からこなくていいから』……えっ?」



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:53:18.92 ID:Mrn8tGRlo

モバP「聞こえたでしょ。もう、明日から来なくていいから。」

「冗談……だよね?」

モバP「いいから、帰りなさい。」

「そんな…もう一回だけ!!チャンスを!お願いっ!」

モバP「…………。」

「ごめんなさい!もう、二度としないから……だから……。」

モバP「……。」

「お願い……Pさぁん……。」



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:55:24.09 ID:Mrn8tGRlo

モバP「……はぁ。そこまでお願いされたら仕方ないな。」

「ゆ……許してくれるの……?」

モバP「まぁ、考えないこともないかな。」

「……!!」

モバP「でも、タダでという訳にはいかないよ?それなりの態度ってものがね?」

「うんっ!そうだねー、どうしよっかなー?」

「じゃあ、料理でいいかなっ?前は食べるだけだったからねっ!作ってあげよー!」

モバP「いやいや。そうじゃないでしょ。」

「……?」



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 22:58:34.62 ID:Mrn8tGRlo

モバP「はぁ……わかんないかなぁ……。」

モバP「体だよ、カ・ラ・ダ」さわっ

「ひぃっ……やめてっ!」パシッ

モバP「……。」

モバP「……チッ。」

「あっ……ご、ごめんなさい。で、でも……。」

モバP「ふーん。」

モバP「ま、柚がそれでいいなら別に気にしないよ。二度とここの舞台には立てないだろうけど。」

「……っ!!」


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:05:44.57 ID:Mrn8tGRlo

モバP「大人になったほうがいいんじゃない?ほら……。」もみっ

「うぅ……。」

モバP「どうなんだい?」

「……。」

「……わかった。」

モバP「うん、素直な子は好きだよ。」さわさわっ

「……っ!!」ギリッ

―――――――――――――――――――――――――――

「これって……あれだよね?」

穂乃香「……。」


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:08:06.25 ID:Mrn8tGRlo

穂乃香(嘘……ですよね……?)

穂乃香(プロデューサーと柚ちゃんが……そんなことって……。)

「やっぱ、無理!ごめんなさい!離してっ……!」

モバP「ちっ……ガタガタうるせえな!」ドンッ

穂乃香「…っ!!」ビクッ

モバP「お前はなぁ……大人しく言うこと聞いてればいいんだよ!!」

モバP「『なんでもしまむら』って言ってればいいんだよ!」











「ん?」



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:14:49.34 ID:Mrn8tGRlo

モバP「こんな感じでいいか……?柚?」

「うんっ!ありがとっ、Pさんっ!」

モバP「この後、島村卯月扮する全身タイツの『なんでも島村さん』が登場。そこから、いつものコントに発展……と。」

「意外と難しいね、Pさん」

モバP「ごめんな、柚。本当はドラマの仕事とかとってこられたら良かったんだけど。」

「全然問題なーしっ!慣れないけどね、そこそこ頑張ればなかなか楽しいからねっ!どんとこーいっ!」

モバP「そう言ってもらえると助かるよ。」

モバP「ニュージェネの冠番組だからな、新規ファン獲得の大きなチャンスにもなるはずだ。」


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:17:09.34 ID:Mrn8tGRlo

「凛ちゃんもシンデレラガールになったし、この機会に一気にファン増やしちゃうよっ」

モバP「凛もこの番組が深夜のころは、結構コントやってたんだ。」

「そうなの?あんまりイメージ沸かないかなー。」

モバP「そうだな。でも、今じゃシンデレラガールとしてアイドルの最前線を走ってる。こういう下積み時代の経験が生きてるんだと思うぞ。」

「へー。」

モバP「本当感心するよ、凛はさ。」

「やっぱりコントだったんだ、プロデューサー。」

モバP「お、凛。来たか。」

「外にも声聞こえてたからね。誤解されて早苗さんに締められてもしらないから。」

モバP「すまん、すまん。次から気をつけるよ。」


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:22:39.35 ID:Mrn8tGRlo

モバP「柚。これから凛を現場に連れてくから、今日はここまでで。」

「Pさん、付き合ってくれてありがとうねーっ」

モバP「おう。そうだ、この企画、まだ当事者以外には知らされてないはずだから、他の人には内緒にしとけよ。」

「はいはーい。了解っ!」

「プロデューサー、もたもたしてると置いてくよ。」

モバP「ちょっと待ってくれよー!じゃあ、柚また明日!」

「お疲れ様―!お先にしっつれーい!」


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:24:36.49 ID:Mrn8tGRlo

「本当感心するよ、凛はさ……ね」

モバP「あぁ。それも聞いてたのか。やめてくれよ、恥ずかしいな。」

「プロデューサー、わたしのことそんな風に思ってくれてたんだね。」

モバP「まぁな。」

モバP「面と向かって言うのは恥ずかしいけど、それなりに思ってるつもりだよ。信頼してる。」

「ふーん。」

モバP「ふーんって、なんだよ、もっと何かないのか?」

「ま、悪くないかな?」

18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:26:56.70 ID:Mrn8tGRlo

モバP「悪くない……ね。手厳しいな、凛は。」

「そうかな?」

(ふふっ、プロデューサーも信頼してくれてるんだ。よかった。)

(疑ってたわけじゃないけど、はっきり言葉にされるとうれしいよね。)

(さっき穂乃香に言った時は……。)

(……。)

「あっ!?」

モバP「どうした?」

「い、いや、なんでもないよ。」

(まずいかも……。)

(穂乃香のこと忘れてた……。)


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:30:27.52 ID:Mrn8tGRlo

穂乃香「はぁ……はぁ……。」

穂乃香(途中で逃げ出しちゃいました……。)

穂乃香(あれって、そういうこと……ですよね?)

穂乃香(芸能界って、怖いとこって聞いてたけど……Pさんまで……。)

穂乃香(……。)


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:35:12.38 ID:Mrn8tGRlo

――――――――――――――――――――――――――――――――――

『自分自身に満足したいんです。ご指導お願いします!』

『本当に落ち着くんです。Pさんの…隣って』

『プロデューサーは甘いものは好きですか。いえ、別に…』

『楽しい…楽しいですプロデューサー! 私に足りなかったのは「表現を楽しむこと」だったのかな?』

――――――――――――――――――――――――――――――――――

穂乃香(私……プロデューサーと出会ってから……やっと心から楽しめると思ったんです……。)

穂乃香(アイドルであること……プロデューサーのそばに居られること……。)

穂乃香(でも……全部……。)

穂乃香「全部、嘘だったんですね……。」


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:43:30.01 ID:Mrn8tGRlo

穂乃香(私……プロデューサーと出会ってから……やっと心から楽しめると思ったんです……。)

穂乃香(アイドルであること……プロデューサーのそばに居られること……。)

穂乃香(でも……全部……。)

穂乃香「全部、嘘だったんですね……。」

穂乃香(プロデューサーと出会って、心から楽しいと思えた……表現の幅も広がった……。)

穂乃香(そう、思ってたのは……私だけだったんですね。)

穂乃香(……。)


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:46:01.61 ID:Mrn8tGRlo


穂乃香(柚さんは……。)

『みんなー、もっと応援よろっ♪』

『休憩タイムっ! 穂乃香ちゃん、おしゃべりするっきゃないよね!』

『ぐさーっ!』

穂乃香(あんなに元気で楽しくて優しいのに……。)

『ひぃっ……やめてっ!』

『……わかりました。』

穂乃香(そんなのって……。)

穂乃香(……。)

穂乃香(うん、絶対ダメです。)

穂乃香(私がとめないと……友達なんだから。)

穂乃香(助けなきゃ!)

24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:49:40.44 ID:Mrn8tGRlo

穂乃香「ただいま戻りました。」

「あ、おかえりーっホノカちゃん!」

穂乃香「柚ちゃんも事務所にいたんですね。」

「うん、家にいるより面白そーだしねっ!」

穂乃香「そうですか……。あの、何してたんですか?」

「えっとね、さっき、Pさんが……。」

(あっ、内緒にって言われてたよね……誤魔化さなきゃ。)

穂乃香「プロデューサーが?」

「一人でかな子ちゃんのケーキ食べてたんだ。すっごくおいしーよ!」

穂乃香「でも、今プロデューサーって……。」

「へへっ、何でもないよー。何んでもないったら何でもない♪」

穂乃香「そう……ですか。」


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:55:45.82 ID:Mrn8tGRlo

穂乃香(きっと、プロデューサーに口止めされてるんですね……弱みを握られて。)

穂乃香(写真とかビデオとかに……許せない!!)

「どうしたの穂乃香ちゃーん?あんまり元気ないと、ぐさーってしちゃうよ、ぐさーって!」

穂乃香(本当は泣きたいはずなのに、気丈にふるまって……。)

「おーい!ぴにゃこらたピンチだぞー!おーい!」

穂乃香「柚さん!!」ギュッ

「うわっ!ビックリした!いきなり両手掴んで、そんなにぴにゃが『柚さん!!』……どうしたの?」

穂乃香「隠さなくていいんですよ。全部知ってますから。」ギュッ

「へ?何のこと?」

26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 23:58:06.03 ID:Mrn8tGRlo

穂乃香「私、さっき見てしまったんです……。プロデューサーがその……。柚ちゃんに……。」

(なーんだ、見てたのかー。てことはバレてる?)

(なら、言ってもいいよねっ、多分!)

「あちゃー、バレちゃったかー。一応、秘密にしといてね?」

穂乃香「いいんですか……?」

「でも、Pさんにも言われたし♪」

穂乃香「……っ!!」

穂乃香(やっぱり、脅されてるんですね。プロデューサー、絶対に許せない。)ギリッ
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:00:47.35 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「私じゃ、駄目ですか……?」

「?」

穂乃香「私じゃ頼りになりませんか……?」

(何のことだろ?…、演技の練習のことかな?)

「気持ちは嬉しいけど、相手は大人の男性だからねー。ちょっと、穂乃香ちゃんじゃ……。」

(流石に、役に合わないと思うけど。)

穂乃香「……。」

穂乃香(大人の男の人だから、報復が怖いってことなんですかね……そうですよね、下手に動いて失敗したら、もっとひどいことされるかもしれません。)

穂乃香(なんと浅はかだったのでしょう……私は……。なら……)


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:04:07.21 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「……ちひろさんとか、木場さんとかに相談してみたらどうでしょうか?」

「んー、ちひろさんに相談したらPさんを頼ったらって言われたんだけど。」

穂乃香「嘘……。」

「多分ほかの人もみんなそう言うんじゃないかな?」

穂乃香「……!!」

穂乃香(そんな……ちひろさんまでグルだなんて……)

穂乃香(やっぱり鬼や悪魔という噂は本当だったんですね……。)

穂乃香(まさに守銭奴……許せません!)


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:09:02.92 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「柚ちゃんは……辛くないんですか?」

穂乃香「無理やり……そんなことさせられて。」

(無理やり?なんのこといってるんだろー?)

(……あぁ、Pさんに無理やりコントの仕事やらされてるって、勘違いしてるのか!!)

(Pさんのために、誤解を解いてあげよっ!)

「うーん、中々大変だけどね、やってみると結構たのしいよっ!」

穂乃香「えっ!?」

「?」

穂乃香「え、た、たたたたのし……。」

「無理やりじゃなくて、むしろノリノリーって感じでね!」

穂乃香「」






穂乃香「」











32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:11:30.74 ID:Ntvet5EJo

穂乃香(え……どういうこと?楽しいってことは、つまりあれが楽しいわけで……)


穂乃香(あれっていうのはつまり、男のひとのあれが……)

穂乃香(女のひとにああして、あの……。)

穂乃香「……。」

穂乃香「」プシューッ

「わわっ!どうしたの穂乃香ちゃん顔真っ赤だよ!?」

穂乃香「いえ、だ、大丈夫です……それより楽しいって……。」


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:14:17.72 ID:Ntvet5EJo

「小さい頃から(お笑い番組)見るのはすきだったけど、実際やってみるとなかなか難しいねさっ!まっ、楽しんだけどさっ♪へへっ!」

穂乃香「ち、小さい頃から好きだったんですか……?」

「うん、家族みんなで見て笑ってまーったりするでしょ!穂乃香ちゃんの家はしなかった感じ?」

穂乃香「そ、そんなことしませんよ!非常識ですよ、そんなの!!」

「え?そうかなっ?」

(そういえば、穂乃香ちゃんバレエやってたんだっけ。親厳しそうだし、バラエティとか見れなかったのかな?。)


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:17:46.85 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「そ、そういうのは人前でやることじゃあないと……。」

「でも、どうせ本番はみせるし……。」

穂乃香「見せないですよ!!」

「野外(ライブ)とか、劇場とか撮影とか大勢の人の前でやるでしょ?」

穂乃香「野外!?」

「難波ちゃんとかみくちゃんとか、近くでやってるから、よく見てたみたいだよっ!」

穂乃香「あの人達何やってんですか!」

穂乃香(前川さん……失望しました。)


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:25:24.22 ID:Ntvet5EJo

穂乃香(それにしても……。)

穂乃香(柚ちゃん……かわいそうに、ひどい虐待を受けてきたんですね……。)

穂乃香(私が、助け出さなきゃ……!!)

穂乃香「とにかくやめましょう、こんなこと。続けても苦しいだけですよ!」

「え、でもPさんが凛ちゃんも下積みでこういう仕事やってたって。みくちゃんも他のみんなも。」

「こういうことコツコツと続けていくことがシンデレラガールに繋がるって……。」

穂乃香「そ、そんな……。」

穂乃香(あっ……そういうことだったんですね……。)

穂乃香(一人であんなにプロデュースできるのは凄すぎると思っていました。)

穂乃香(いくらドリンクがぶ飲みしてても人間業じゃないのでは、と。)

穂乃香(でも、そうじゃなくて……こういうことだったんですね。)


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:29:02.02 ID:Ntvet5EJo

穂乃香(きっと、いずれ私も……。)ギリッ

「それに、評判がよかったらまた呼んでもらるかもっ!!」

「次は穂乃香ちゃんと一緒にできるかもよ?」

穂乃香「……。」

穂乃香(やっぱり……。)

「私も穂乃香ちゃんといっしょにやりたいなっ♪」

穂乃香「エンッ!?」

穂乃香(今、何て……。)

「あっ、忍ちゃんもいいよね!三人で絶対!」

穂乃香「!?!?!?!?!?!?」


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:32:08.40 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「さ、さんにん……私たち、友達ですから……そういうのは……。」

「友達同士っておかしいかな?」

穂乃香「普通ではないと……。」

「でも、Pさん高校時代、友達のやってたって!」

穂乃香「ブフォッ!?」

「結構ウケてたみたいだねー!」

穂乃香「えぇ……。」

穂乃香(意外に受けなんですか……大西さんに教えておこう…。)


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:36:47.61 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「で、でも、私たち女の子どうしですし……」

「Pさんは同性の方が(気を使わないから)やりやすいって言ってたよ!」

穂乃香(うわぁ……)

「それに、女の人(の芸人は男の芸人より)は少ないかもしれないけど、結構いるもんだよ?」

穂乃香「そうなんですか?」

「うん、卯月ちゃんなんて毎週やってるよ?」

穂乃香「ええっ!?」

穂乃香(嘘、うちの事務所乱れすぎ……!?)


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:38:51.28 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「いや、でも、私やり方とか……。」

「んー、そうだねー。」

「じゃあ、穂乃香ちゃんに突っ込む方やってほしいかな?」

穂乃香「え!?つっこ、つつつつっこむ!?」

穂乃香「そ、そそそそんなの、私むりです…!!」

穂乃香(だって、無いですもんね……。)

「似合うとおもうけど」

穂乃香「無理ですよ!」

「じゃ、柚が突っ込んであげよー!」

「この間、難波ちゃんに本場のツッコミを教えてもらったからね♪」

穂乃香「ええええええ!!」

45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:40:35.03 ID:Ntvet5EJo

「まぁ、女の子相手だから(ツッコミ)優しくするから♪」

穂乃香「そういう問題じゃないです!!」

「ハリセンとかで突っ込むのもあるけど、そういうのはいいでしょ?」

穂乃香「ハリセン入るんですか!?」

「Pさんは学校祭でスリッパやバットとかつかったて!」

穂乃香「レベル高すぎますよ!」

46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:44:41.42 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「……。」

穂乃香「……そ、その。」

「なーに?」

穂乃香「その、柚ちゃんは……私と…その……したい、ですか…?」

「うんっ!!ずっと、一緒にやってきたからね!」

穂乃香「……。」

穂乃香「柚と忍ちゃんと穂乃香ちゃんと三人でっ!」

「本当は、初めて(の全国放送)は一緒にやりたかったんだけど……仕方ないよねっ!!」

穂乃香「……っ!!」


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:47:36.01 ID:Ntvet5EJo

「ずっと見てきたし、いつも一緒にいたから……本当はあれだけど……。」

「(友達として)好きだから……うん。」

「変……かな?」

穂乃香「……。」

穂乃香(私は無力です。)

穂乃香(私に柚さんを助けることはできない……。)

穂乃香(圧倒的な権力、理不尽なこの世界のルールに歯向かうことはできません……。)

穂乃香(でも……柚ちゃんの気持ちを紛らわせてあげることはできるかもしれない……。)

穂乃香(だから……せめて……。)


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:50:21.49 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「わかりました……。」

穂乃香「私……いいですよ。」

「え、ホントっ!?」

穂乃香「はい……。」

「へへっ、やったー!!」

穂乃香「私には、それくらいしかできませんから……。」

「?」

穂乃香「いえ、何でもないです。」

穂乃香「でも……私、初めてなので……よくわからないんですが……。」

「大丈夫、だいじょーぶっ!基本的なことは教わったから!」

穂乃香「……はい。」


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:54:54.25 ID:Ntvet5EJo

「じゃ、早速だけどちょっと(ボケを)やってみて?私突っ込むから!」

穂乃香「え……。ここで……ですか!?」

「まずかった?」

穂乃香「こういうのはもっとちゃんとした場所で」

「へぇー……。」

「そんなに場所って大切かな?」

穂乃香(そっか……柚さん、こんな所で初めてを……。)

穂乃香(私、自分のことしか考えていませんでした……。)

穂乃香(うん……柚ちゃんと苦しみを分かち合うってきめたから。)


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:56:38.28 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「わかりました……始めますね……。」ヌギヌギ

「……。」

穂乃香「……。」スルスル

「……。」







「ええええええええええええええええええっ!?」


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 00:59:44.27 ID:Ntvet5EJo

「ちょっと!?穂乃香ちゃん、ストップ、ストップ!!」

穂乃香「止めないでください……もう、覚悟は決めましたから!」

「いや、え?覚悟?何?」

穂乃香「もう、一人で抱え込まなくていいんですよ。」

「何が!?穂乃香ちゃん意外とおっき……じゃなくて、まずいよ、こんなところで……。」

穂乃香「私なら大丈夫ですから、ね?」ガシッ!

「私が大丈夫じゃ……。」

穂乃香「脱がせてあげますね。」ぬがしぬがし

「や、やめて…ちょっと、ほんとに。」

穂乃香「私がきれいにしてあげます。」

「うわあああああああああああああああ!!」


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:09:05.22 ID:Ntvet5EJo

「なーんだ、勘違いかっ!」

穂乃香「……//」

「いやー、てっきり穂乃香ちゃんがそういう趣味かと……。」

穂乃香「ち、違いますよっ!!」

「ほんとびっくりしたー。」

穂乃香「……。」

穂乃香「本当にごめんなさい。」

穂乃香「私、一人で思い込んで……プロデューサーやちひろさんのことまで疑って……。」

穂乃香「柚ちゃんにまでひどいことを……最低です。」

「いいよっ、そんな気にしないでさっ!」


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:10:40.18 ID:Ntvet5EJo

穂乃香「でも……。」

「大丈夫ったら、大丈夫っ!」

「それに、気持ちは嬉しかったから。」

穂乃香「……。」

「私のこと、そこまで大事にしてくれてるなんて……。」

「ありがとねーっ♪」ギューッ

穂乃香「あっ……。」

穂乃香「……友達ですから。」

「へへっ……そうだね。……大好きだよ」

穂乃香「わ、わたしも……好きです……。」ギュッ


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:11:31.33 ID:Ntvet5EJo

「はぁ、お仕事疲れたなー。」

工藤忍(16)
工藤忍(16)

「でも、やっぱりアイドルって楽しいかも!」

「穂乃香ちゃんと柚ちゃんとも出会えたし!」

「うーん、この時間なら二人共もいるはず!」

「ちょっとだけ、顔だしていこ!」


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:13:06.34 ID:Ntvet5EJo

「いるかなー?いるといいなー」

「ただいまーっ!柚―!ほー……」ガチャッ

「へへっ……大好き」』半脱ぎ

穂乃香「わ、わたしも……好きです……。」』半裸

「……のー……か?」

「あ。」

穂乃香「あ。」

「え、え、え、え。」

「ちょっと、穂乃香ちゃん!その格好!」

穂乃香「え!?……あっ!!」

「あわわわわわわ」

56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:15:32.12 ID:Ntvet5EJo

「あ、ちょっと誤解だって……いてっ!」ドサッ

「うわっ……なんでこんなところにぴにゃこら太が……あ」

「うぅ……。」うるうる

「やばいっ!」

(忍ちゃんの上に覆いかぶさってしまった……。)

「あの……私はノーマルで……。」

「ちょっと、誤解だってば!穂乃香ちゃんもなんとか行って!」

穂乃香「ぴにゃこら太ーーーーーーーーー!」

(あ、だめだこりゃ)

「ひぃっ……許すてけろ……」


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:21:02.49 ID:Ntvet5EJo

「な」

「な」

「……なんでもしまむらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」















島村卯月「ん?」

59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/27(日) 01:22:36.11 ID:Ntvet5EJo
卯月「今、なんでもしまむらって言ったよね?」

なんでもしまむら
                                            おしまい
                                     



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モバP「心豊かな勘違い」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398519700/

Comment

  1. 匿名 より:

    何やってんすか卯月さん

  2. タクロス より:

    ぴにゃこらたー!!
    最高!!

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  • 新年あけましておめでとうございます。 本日1月5日から平常更新再開いたしますので、改めて今年もよろしくお願いします。
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